多肉植物を室内で育てるのは難しい?室内での育て方・注意点をご紹介!

ビニールポットに植えられた多肉植物達 多肉植物

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多肉植物は屋外で育てるのが一般的ですが、

「多肉植物を室内で育てたい!」

「そもそも室内でしか育てられない!」

「でも室内で育てられるの?」

「どうやってお世話すればいい?」

とお悩みの方もいると思います。

そこで今回は、多肉植物の室内での育て方や注意点を詳しくご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください!


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多肉植物の室内での育て方

室内で管理しているたくさんの多肉植物

置き場所

多肉植物は日当たりが悪い場所では元気に育たないので、日当たりのいい窓辺に置きましょう。

カーテン越しの日当たりだと弱いので、窓越しに直接置いてください。

風通しも重要なので、窓辺に置くことでその条件もクリアです!


水やり

タイミング

水やりのタイミングは、土が完全に乾いたらあげるようにしましょう。

まだ乾いていないうちに水をあげたら、土がずっと湿っていることになり、根が傷むことがあります。


室内で育てていると、屋外で育てる時よりも土が完全に乾くまで時間がかかります。

なので、屋外で育てる時と同じように鉢底から溢れるほどたっぷりあげてしまうと、なかなか土が乾きません。

多くても鉢の半分ぐらいの量にすると、安心です。


多肉植物を室内で育てる時の注意点

日当たりの良い窓際に置いている多肉植物

多肉植物を室内で育てる時に注意するポイントが3つあります。


日照時間

多肉植物が徒長せず元気に育つには、日照時間が4~5時間必要です。

室内の限られたスペースの窓越しで管理することになるので、どうしても日照時間を確保することが難しい場合もあると思います。

そのような場合は、育成ライトに頼ってみるのも手です!


風通し

風通しが悪いと、水やり後に土がなかなか乾きません。

「天気が悪くて窓を開けられない!」といった日も当然あります。

そんな日は、サーキュレーターで風を送るなどが必要です。


室内で育てる時の土は、排水性が高い土を選びましょう。

屋外で育てるときよりも土が乾きづらいので、排水性がかなり重要です。

多肉植物によく使われる排水性が高い用土として、次の3つがあります。

  • 鹿沼土
  • 赤玉土
  • 軽石

これらの土で育てましょう。

培養土のように水持ちが良い土に植えてしまったら、最悪カビが発生してしまいます。

室内で育てる場合は培養土は使用しない方がいいです。

入れるとしても、全体の1割程度にしましょう。

肥料は緩効性の肥料を土に混ぜ込むといいです。


室内で育てやすいおすすめの多肉植物

モリモリと群生した多肉植物

室内で育てやすい品種がいくつかあるので、ご紹介します。


ネックレス系

ネックレス系は、直射日光に当てると葉焼けしやすいので、室内の明るい場所で綺麗に育てることができます。

  • グリーンネックレス
  • ルビーネックレス
  • ドルフィンネックレス
  • ピーチネックレス
  • アーモンドネックレス(別名:エンジェルネックレス)
  • 三日月ネックレス

ハオルチア属

ハオルチア全般もネックレス系同様、直射日光に当てると葉焼けしてしまいます。

室内で育てるのにピッタリの品種です。


エケベリア属

エケベリア全般は屋外の直射日光で元気に育ちますが、室内でも窓越しの日当たりで育てることができます。

お気に入りの品種をすぐ近くで大事に育てたい時にも、室内管理はおすすめです。


まとめ

多肉植物を室内で育てる時は、置き場所と土が重要になります。

屋外管理と違って日当たりと風通しを確保するのが難しいですが、綺麗に育てることはできます。

大切な多肉植物を室内で育てる際には、日当たりと風通し使用する土を意識して置き場所を準備しましょう!


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