韓国苗の葉挿しのやり方と冬越し方法をご紹介!

多肉植物の韓国苗 多肉植物

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多肉植物の中でも人気のある韓国苗

多肉植物を育てていると一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

「韓国苗を手に入れたけど、冬越しはどうすればいいの?

「韓国苗って根っこがないけど、どうすればいい!?

「韓国苗も葉挿しで増やせるの?

とお悩みの方のために、今回は韓国苗の冬越し方法や葉挿しのやり方などを詳しくご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください!


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韓国苗の管理方法

多肉植物の韓国苗

韓国苗を手に入れた後の基本の管理方法をご紹介していきます。

韓国苗は、検疫の関係で根っこを全て落として韓国から日本に輸入されます。

なので、根っこが全く無いカット苗の状態で売られていることがほとんどです。

その状態だと、まずは根っこを出すことが必要になります。


韓国苗の発根のさせ方

韓国苗の発根のさせ方は、カット苗の発根のさせ方と同じです。

放置していればそのうち発根します!!

土の上に置いていてもいいですし、土の上でなくても問題なく発根します。

季節によって発根する早さは違いますが、基本的に春夏秋冬いつでも発根します。

多肉植物の生育にちょうどいい気温の春~秋は発根するスピードが早いですが、気温の低い冬は少し遅いです。

韓国苗を発根させる方法を以下の記事でかなり詳しく紹介していますので、こちらをぜひチェックしてみてください!


韓国苗の冬越し方法

韓国苗の冬越し方法は、根っこがある苗まだ無い苗では少し違いがあります。


発根している韓国苗

発根している苗は、他の苗と同じように管理して大丈夫です。

寒さに弱い品種でない限り、最低気温が0度を下回らない環境なら屋外でも問題なく育てられます!

冬はほとんど成長しないので、水やりは控え気味に。

しっかり育った大人の苗なら、1~2ヶ月断水しても枯れることはないので大丈夫です。

日当たり・風通しの良い場所で水やりを控えてお世話すれば冬越しできます。


未発根の韓国苗

根っこがまだ出ていない韓国苗を冬に屋外で管理すると、寒さで苗が弱ってしまう心配があります。

最悪の場合はそのまま枯れてしまいます。

根っこが出るまでは、室内で管理した方が安心です。

根が出たらすぐに屋外OK!というわけではなく、2月~3月の徐々に気温が高くなってきてから屋外管理に移した方が、苗が弱る心配も少ないです。


韓国苗は葉挿しで増やせるのか

多肉植物の韓国苗

韓国苗も他の品種と同じように、葉挿しで増やすことができます!

ただし、種類によっては葉挿しができない品種もあるので、増やしたい場合は挿し木などの別の方法で増やしましょう。


韓国苗の葉挿しのやり方

韓国苗の葉挿しも他の品種と同じで、葉っぱを綺麗にもぐだけです!

春夏秋冬、いつでも葉挿しはできますが、多肉植物の成長期の春と秋に葉っぱを取ると、発芽発根するスピードも早く、葉挿しの成功率も高くなりやすいです。

苗に肥料を与えていると、葉挿しの成功率がかなり上がるので、葉挿しをしたい苗には肥料を与えることをオススメします!

多肉植物におすすめの肥料


葉挿しの管理方法

葉挿しの管理方法には、いろいろな方法があります。

土に挿すやり方、そのままその辺に転がしておく方法など、人によって様々です。

成功するときはどんどん増えるし、失敗するときは失敗します。

失敗してもあまり気にしないことが大事です!

葉挿し大好き!!の私個人が今まで試してきたやり方で、特に成功率が高かった葉挿しの管理方法を以下の記事に詳しく書いていますので、ぜひあわせてチェックしてみてください。


まとめ

韓国苗は根っこがない状態で手に入ることがほとんどなので、まず最初に発根させることが必要です。

割と簡単に発根するので、お気に入りの韓国苗を見つけたら思い切って購入してみるといいと思います!

最初は失敗することもあるかもしれませんが、正しい方法でしっかりとお世話をすれば可愛く綺麗に育ってくれます♪

そして、韓国苗も葉挿しで簡単に増やせる品種がたくさんあるので、お気に入りの苗を葉挿しで増やしてみましょう!


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